昭和2年、東京の麹町で生まれた方に思い出の味を聞くと、しばらく考えて「わかばのたい焼き」と答えてくれました。
デイサービスから電車で約1時間。
わかばのたい焼きを買い、誕生日のお祝いです。
もちろん、全員分あります。
「懐かしい。変わらない味だ」と、尻尾からがぶりと、あっという間に食べてしまいました。
皮はパリパリ、あんこが甘すぎず旨い。
こんなたい焼きなら毎日でも食べたくなると頷く味。
普段は甘いものを食べない少食の方も、「これは別よね」と言いながら夢中で食べています。
わかばのたい焼き。
買いに行って良かった‼
私にとっても、大切な味になりました。