h78’s blog

認知症.介護について

認知症の人たちの好きな遊び(2)

今はお正月中。

自宅でもできそうなことを書かせていただきます。


認知症の人に、分かりやすくシンプルな遊びがポイントです。

黒ひげ危機一髪をイメージして下さい。

順番に樽の穴にに剣を刺していき、上部の黒ひげの海賊人形が飛び出したら負けです。

分かりやすく、ドキドキ感がたまりません。

 

例えば、お手玉くずしゲーム。お手玉30個程を山のように積み上げます。一番上に割り箸などの棒を刺します。

お手玉を順番に取っていき、割り箸を落とした人が負けです。

割り箸先端を赤く塗ると、先端の赤が地面についたら負けとなるため、認知症の人には分かりやすくなります。


オセロの枠のような紙に、ランダムに数字を書きます。

別に用意した丸く切った紙に同じ数字を書き、ぐちゃぐちゃにしておき、枠の上に同じ数字を並べていく。

単純ですが、これも集中する人が多いのです。

お正月中、デイサービスがお休みのときなど、参考にしてください。