認知症の人が働くとは?(1)
認知症になっても働き続けたい。
特に若くして認知症を発症した人たちにとって「働きたい」という思いが強い。
私の経験から、大企業で認知症になった人達は、定年まで勤める上げることができています。
○金銭的余裕
○人材的余裕
○人を大切にする倫理的な考え方
やはり大企業は、強いと感じます。
一方、中小企業、零細企業の多くは、病気の人は手のかかる人。
雇用継続は大変・・・
企業にとってはマイナスと感じると、どうやって辞めてもらうかばかり考えてしまいます。
※もちろん、このような会社ばかりではありません。
病気の人を雇用し続けることで、他の社員にとっては「このような状態になっても働き続けることができる」という安心感があります。
自身の会社に対して信頼感をもってもらえるような企業が増えることを望みます。
とはいえ、認知症になった時、働けなくなった時、デイサービスで出来ることはあるのでしょうか?
続く