認知症ソフトボールチームの夢
年始の挨拶で、若年性認知症女性が「青空の日は、身体を動かしたい」という一言からソフトボールチームを作ることになり、早くも1ヶ月が経過しました。
週に1~2回の練習ですが、少しずつ形になってきました。
ミーティングをしていると、様々な話が出てきます。
「ユニフォーム作るの?」
「練習相手いるの?」・・・
そんな中、「プロ野球選手に会いたい」「プロ野球選手と練習試合出来ないか?」といった夢のような話まで出てきます。
こんな夢のような話が出てくることが人生を生き生きと、楽しくさせてくれるのではないでしょうか。
来週のミーティングで、誰に来てほしいか聞いてみたいと思います。
地元の西武ライオンズの選手?
松坂?
それとも
イチロー?
松井?
黒田?
さらには
王や長嶋・・・
認知症の人が自身で考えて決めることが大切です。
決まったら、皆で手紙を書きます。
私たちは、いつも運がいいので、プロ野球選手との練習や試合も叶う気がするのです‼